老朽化マンションの実態調査

カナロコ ローカルニュース(神奈川新聞社)の2005/07/25付記事「老朽化マンションの実態調査へ/横浜」で、国土交通省の支援により、神奈川県マンション管理士会が横浜市内の老朽化マンションの実態調査に近く乗り出すことが紹介されています。

この記事にはちょっと正確でないところがあって、実際にはこの事業は首都圏マンション管理士会神奈川支部(鈴木基之支部長)と神奈川県マンション管理士会(川原一守会長)が協働で行うものです。参加メンバーは首都圏士会から8名と神奈川士会から17名の計25名。私は現地での調査活動は行いませんが、結果の分析のお手伝いをするために末席を汚させていただいてます。

7/12(火)には横浜市役所で横浜市によるオリエンテーションが行われ、調査対象のマンションに配布する調査趣意書と、調査員が提示する身分証明書も用意されました。

関東地方も梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏がスタートしましたが、この暑いさなかに43箇所のマンションのヒアリング調査に出向かれる調査員のみなさんは本当にお疲れ様です。ぜひ良い情報をたくさん持ち帰ることができますようお祈りします。