友士会1月度定例会「マンション設備の管理について」

新宿文化センターで行われたマンション管理士研究会「友士会」の1月度定例会に出席しました。メンバー全員の活動報告の中では、管理規約変更の業務報酬が○○万円だったという報告や、月額○万円で2件目の顧問契約を獲得したという報告もあり、業としての成り立ちを目指すマンション管理士のみなさんには励みになる話が相次ぎました。さらに1/31(金)に合格発表が行われるマンション管理士2期生についても2月以降に勧誘を行うこととし、次回3/21(祝)の定例会をその歓迎の場とすることも決まりました。引き続き行われた今回の勉強会のテーマは「マンション設備の管理について」。貯水槽やエレベーターの管理における注意点を中心に、実務経験の豊富なO講師の話を聴くことができました。昨年4月に友士会が発足したときには、まだ管理士会設立の動きもない状態で、友士会自体の位置づけもはっきりしていませんでしたが、各地に管理士会が設立された現在、友士会はマンション管理士の交流と勉強の場という位置づけが明確になりました。私も友士会でみなさんの活動報告を聞くことが刺激になり、自分はマンション管理士として何をすべきなのか、その方向性を見出すことができる場になっています。今年のマンション管理士試験はかなり難しかったそうですが、どのような2期生の方が友士会に入ってこられるのか、楽しみです。