仕事で落ち込んだときに立ち直る方法
日経BP「BizTech」の企業・経営の2003/05/07付け記事「心を鍛える処方箋、一流選手がストレスに強いのはなぜ」で、仕事で落ち込んだときに立ち直るにはどうしたら良いのか、スポーツメンタルトレーナーの高畑好秀氏の話が紹介されています。それによると、「心を快調にするための3カ条」は、(1)高い意識を持つ、(2)原点に返る、(3)「いつでもやめられる」と考える、の3つ。イチロー選手などの例を引き合いに、今、自分に何が必要か、自分の行っている練習の意味は何か、どこにどう役立っていて、それが今後どのように生きていくのかについて高い意識を持つこと。 「仕事のことなんて考えたくもない」という状況に陥ったら、初期の頃の意欲や「仕事が好き」という気持ちを思い出し、原点に返ること。また、それとは逆に、「いつでもやめられる」と考えることも必要とのことです。私もボランティアのマンション管理士として高い意識は持っているつもりですが、実は「マンション管理のことなんて考えたくもない」という状況に陥ることもしばしば(^_^;)。でも、管理組合の新任理事になった頃の意欲や、「マンション管理仲間と飲むことが好き」という気持ちを思い出して、原点に返ると、このホームページの更新意欲も沸いてきます。ただし、「毎日更新しなければいけない」と考えるのは心の健康上あまり良くないようですので、「いつでもやめられる」と考えることも必要なのかな?まあ、友人のS氏いわく、このホームページの時間は私の「腹時計」なのだそうですので、とりあえず「毎日更新風」ということでご理解ください。