怪しい請求行為

都市公団のホームページの2003/07/29付け記事「怪しい請求行為にご注意を」によると、最近、公団の一部の団地に公団を装ったサギまがいの文書の投函又は葉書等の郵便物が届けられるという事態が発生しているそうです。公団とは一切関係がなく、被害が発生しないよう、注意を促しています。悪質な住宅リフォーム事業者の訪問販売によるトラブルも目立っているようですので、気をつけましょう。怪しい請求行為と言えば、先日私のところにもまったく見に覚えのないアダルトサイト利用料金の請求通知がメールで届きました(^_^;)。債権回収代行業者からのもので、未納利用料金○万円に遅延損害金○千円、回収代行手数料○千円を加算して、合計○万円を3銀行営業日以内に指定口座まで入金しろというもの。最後に、入金が遅れた場合は各地の債権関連業者に個人情報を連絡して、最終的には集金専門担当員が自宅等を訪問して集金するそうで、その際には交通費、人件費等の諸費用が上乗せされて現状の数倍の請求金額になると脅す念の入れよう。しかし、請求先として私の名前が記載されておらず、明らかに不特定多数に同じ内容の文章を送りつけていることが明らか。これって完全な詐欺行為だと思いますが、世の中にはこんなメールに騙されて入金してしまう人もいるんですかね。