横浜市「マンション管理規約の手引き」への広告原稿作成

横浜市建築局住宅部が発行する「マンション管理規約の手引き」に神奈川県マンション管理士会の広告を掲載することになり、例によってイラスト作成ソフトで原稿を作成しました。 「第1章 マンション管理Q&A(管理規約・細則・協定関連)」の「Q11 マンション管理士の活用方法を、管理組合で検討されたことはありますか」のページに掲載予定で、タテ118mm×ヨコ180mmの大きさ。いったんタテ56mm×ヨコ180mmで出来上がった原稿を急遽2倍の大きさに作り直すなどのハプニングもありましたが、なんとか期限に間に合わせて完成させたのがこれ。写真には2003/06/08の無料相談会のときのものをかなり拡大して使ったので、ちょっと解像度が悪い点はお許しを。この広告が掲載されるのは5,000部で、市役所の窓口等で無料で配布される予定です。もともと神奈川県マンション管理士会は設立前にいろいろな議論があって、一般の管理組合からの業務は受託しないことを基本方針にしており、直接に業務を受託することはありませんが、マンション管理士の紹介依頼には応じているのが実情です。今回の広告は、今後は積極的に紹介依頼に応じることを宣言するものであり、マンション管理士の紹介業務を明確に士会の事業として位置づけたものと考えてよいでしょう。ただしいったん紹介をした以上は、士会にも責任が生じると考えます。紹介基準をどうするのか、何かトラブルがあったときの対応をどうするのかなど、紹介事業に対する体制の整備が急務になってきていると言えるでしょう。