「マンションをどーする!公開討論会」のお知らせ

11/19(火)に区分所有法の改正案が衆議院本会議で賛成多数で可決し、参議院に送付されたことを受けて、全国マンション管理組合連合会(全管連)が11/22(金)の18:00?21:00に日本教育会館(一ツ橋ホール)8階で入場料無料の「マンションをどーする!公開討論会」を行うそうです。愛知産業大学教授の藤木良明氏や全管連会長の穐山精吾氏らが質問者となり、各党のマンション政策や区分所有法改正案に対する方針を尋ねるようです。国土交通委員会で行われた付帯決議では、(1)マンションの長寿命化を図るための必要な措置を講じることや、(2)劣化状況の客観的評価制度の普及、(3)耐久性向上の技術開発とその普及、(4)良質な中古マンションの適切な評価がされるようにすること、(5)建替えや大規模修繕に参加できない弱者への支援、(6)良好な市街地環境へ資するようにすること、(7)的確な管理によりマンションの効用を維持・増進することが盛り込まれており、これらを実現するための具体的な政策が聞けることを期待します。