「顔の見える広報誌」の作り方

住宅新報2002/06/25付ニュースによると、日本住宅管理組合協議会(日住協)が、7/06(土)に埼玉県新座市の「新座住宅管理組合法人」集会室で、管理組合の新任役員のための有料研修会を開催するそうです。管理組合役員経験者の諸先輩方が、管理会社との上手な付き合い方や、「顔の見える広報誌」の作り方などのノウハウを教えてくれるようですので、私もちょっと興味がありますね。私も新任理事になりたての頃に、住人のみなさんの理解を得ようと、広報誌づくりを始めたのですが、実際にどんなものを作ればよいのか分からずに苦労しました。とりあえず集住センターの「管理講座」にある「広報誌を発行してみよう」を参考にしながら、まったくの自己流で作り始めて今月号で第20号になりました。A4紙1枚(両面印刷)の簡単なものですが、うちのマンションのホームページの「管理組合ニュース」でバックナンバーを公開していますので、よかったらご覧ください。毎月理事会開催日の10日後を発行日としているので、私が1週間くらいでドラフトを作成して、全役員のレビュー後に全戸に配布しています。「編集後記」のところだけは、全役員が交代で執筆していて、うちの娘は毎月、この「編集後記」を読むことを楽しみにしているようです(つーか、そこしか読んでくれませんね)。