モデルルームの見学にハマる「マンションジャンキー」

日経住宅サーチの「知る・学ぶ」の「住宅なんでもHow much!」の2003/04/08付け記事、「マンションジャンキー初登場 注目物件のインテリアを大胆批評」で、新しく分譲されるマンションの観察にハマっているデザイナーの女性が紹介されています。仕事上モデルルームを見学する必要があるのに加えて、マンション購入適齢期になった友人から相談を受けることもしばしばで、ここ1年で見学したモデルルームは、30?40件に及んでいるとのこと。私の知人にもマンションを買うふりをしてあちこちのモデルルームの見学に行き、原始管理規約などの資料を入手して勉強をしている「マンション管理ジャンキー」がいますが、新築分譲時の原始管理規約の問題に悩んでいるマンション管理組合が多いことからも、マンション管理士には新築マンションの原始規約について的確にアドバイスできる専門家としての期待も大きいように思います。ちなみに上の「マンションジャンキー」の女性は、億ションの見学で資金計画について質問された場合は、「私がお金を出すわけではないので」と答えるそうです。いや、恐れ入りました(^_^)。