管理組合同士で情報交換を

住宅新報Housing TIMESの2002/07/05付ニュースで、6/29(土)に川越西文化会館で開かれた「マンション管理基礎セミナー」の様子が紹介されています。この中でマンション管理士の岡崎泰造氏(例の検索サービスだと「神奈川県」で最初のページに現れる方です)の講演があり、「同じ悩みを持つ区分所有者や管理組合同士が、積極的に情報交換することが必要」と述べられたそうです。まったく同感ですね。私が管理組合活動に目覚め、マンション管理士としてこのようなホームページを立ち上げることができたのも、ひとえにインターネットを通して他の管理組合役員や役員経験者の諸先輩方と情報交換をすることができたおかげです。ホームページや、掲示板、メーリングリスト、オフ会等を通じて、たくさんのことを学び、励まされ、そしてたくさんの友人ができました。一昔前だとこのような情報交換を行うには、何らかの組織や団体に所属しないと難しかったように思いますが、今はインターネットで誰でも簡単に情報交換ができるようになりました。今後インターネットによる情報交換がマンション問題の解決のために果たしていく役割は、ますます重要になっていくものと思います。