首都圏の新築マンションの価格

asahi.com : 生活の「住む」NEWSの2002/09/13付記事「首都圏新築マンション、勤労者年収の5.28倍」で、都市開発協会の調査によると、首都圏の標準的な新築マンション(75平方メートル)の価格が3900万円となり、バブル前の86年の水準を下回って、平均的な勤労世帯の年収(739.2万円)の5.28倍になったことが紹介されています。大阪圏では3097.5万円で年収の4.19倍、名古屋圏では2557.5万円で年収の3.46倍とのこと。「勤労者が生活を切りつめることなく購入できる価格は年収の4倍前後、やや生活を切りつめれば手が届くのは5倍前後」だそうですので、バブル前の水準にもどったとは言え、われわれ首都圏の住人はまだまだ生活を切りつめながらのマンション暮らし・・・。と言うより、同じ価格なら首都圏に比べて、大阪圏では26%増、名古屋圏では53%増の広?いマンションに住めるということでしょうか。うらやましいですねー。まあ、広い部屋だと掃除も大変ということで、こちらは狭いながらも楽しい我が家を目指すことにします(^_^;)。