ガス警報器の誤報

私の住むマンションで9/20(金)?9/21(土)にガス警報器の一斉交換を行ってから1ヶ月が経ちました。今まで月に3?4回の誤報に悩まされていたのですが、交換後は今のところ誤報の発生はゼロ。アルコール蒸気による誤報を防ぐフィルター内蔵のタイプに変更したので、期待通りの効果が現れた感じです。ガス漏れ警報器の誤報対策は、長年のうちのマンションの懸案事項でした。もともとガス漏れ警報は管理員室止まりだったため、管理員不在時に誤報が発生すると管理員室のカギを持っている役員が対応するしかなく、特に夕食の支度時に誤報が多いことから、役員の奥様にかかる負担が大きかったからです。そこで、まず昨年9月から、ガス漏れ警報が警備会社まで行くように配線を変更し、誤報の際にも警備会社で一連の対応をしていただくことにしました。しかし、警備会社が駆けつけるまでは警報が鳴りっぱなしで、やはり結果的に役員の奥様が対応することが多かったため、今年の2月からは管理員不在時には警報音を止めることにしました。とりあえずこれで役員の奥様の負担はなくなったのですが、相変わらず誤報は減らず、今年の8月には留守宅でガス漏れ警報が鳴り続けるというトラブルまで発生するなど、ガス警報器の誤報は悩みのタネでした。私も役員になる前に、深夜4時頃、部屋の中で車のバッテリーを充電していて、ガス警報器の誤報を発生させて大慌てをしたことがあります。警報音を止めようとして、あわてて非常通報ボタンを押してしまったり、警報器を天井から外せば静かになるだろうと考えて、椅子に乗って外したら、今度は配線トラブルの警報が鳴り出すなど、パニック状態になりました(^_^;)。今回の一斉交換により、このようなトラブルからもようやく解放されそうです。